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テニス日本リーグ決勝トーナメントに行ってみた

実業団の最高峰である、日本リーグに初めて行ってみました。
自分自身、実業団に出場していることもあり、そして団体戦が大好きなので、日本リーグというのはテニスファンにとって結構楽しめるイベントなんじゃないかと思って確かめに。
さてさて、久しぶりの東京体育館。
裏口のこれが好きだったけど、

表玄関はこちら

さて、入ってビックリしたのが、客数の入ってる感。

デビスカップや日本での国際ツアーの空席っぷりを知ってるので、
かなりぎっしり埋まってる印象を受けた!
しかしよく調べてみよう。
東京体育館の席数は6000席らしい。
2階と3階に分かれてたから、2階だけだと4000席ぐらいかな。
今回は3階にはほとんど人はいなくて、2階は結構埋まってるように感じたから、2000~3000人ってところかな。
まあ、ボチボチ。
で、この構成。
実業団なので当然なんだけど、チームの応援団、関係者が圧倒的多数。
こんな感じ。


と考えると、
4面進行で四つの対戦、つまり8チームが陣取ったことになる。
ということは、1チームあたり250~300人、最大でも500人の動員ということになる。
三菱電機や島津製作所、日本郵政などの組織規模を考えると意外と大したことない気もしてくる。
社内でのテニス部の人気があまり無いのかな?
法人内での集客力がこの程度なら、「応援したくなる親近感」という観点なら、やはり大学王座戦の方が可能性が大きいと思う。
だって、在学生だけで万単位いるのに、OBOG含めたら尋常じゃ無い数になるでしょ。
これが、ラグビーや野球の早慶戦なんかのスタンドを埋め尽くす顧客層なわけだから。
なのに、大学王座戦は平日かつ有明屋外や校内開催。。。
はい、大きなオポチュニティだと思います。
会場の雰囲気は、国際ツアーとは全く違う。
そりゃそうだ、実業団なんだから。団体戦。
あえて言うとデビスカップに近い。
応援合戦。
応援グッズも、デビスカップでの、いわゆるこれ。

面白かったのが、各チームとも観客席前に受付を作って、これらのグッズを配布してる。
そう、当然自主製作。頑張るなー。
で、たぶん取引先やお客様も招待してるんでしょう。
そういうものなのね、強いチームの実業団の位置付けって。
ということで、なんとか席に潜り込んで観戦してみました。
私の場合は、応援ではなく観戦、そして視察、観察。
JTAトップランカー揃いの橋本総業で、思いがけず穂積選手が出場してビックリしたり、

試合が終わると、選手は両チームの応援団にお辞儀しに来るのね、とちょっとボクシングみたいで面白かったり、

「本村剛一選手」とアナウンスされて、え~?!まだ現役でやってたの~?!と驚いたり、
いろんな楽しさはありました。
が、
おれが選手をよく知らないから悪いのか、イマイチ感情移入できない。。
チームの陣地が決まってるわけで、その陣地に座ってるのに相手チームに声援送ることもできないし。
じゃあ、観戦として純粋にテニスを楽しめるかというと、
もちろん上手い、もちろん上手いんだが、ATPトップランカーのような
「なんじゃそりゃ~!!」
みたいなことはまず起こらないし、
東レPPOや、ジャパンウィメンズオープンのような女子トップのラリーで見られる
「全然ミスんねー、なんだこの安定感・・・」
みたいなこともなく、意外と積み上がるアンフォーストエラー。
そう、残念ながら「凄いテニス」を楽しむ場としてはちょっと足りない。
これなら、去年行った、ITFチャレンジャーの安藤オープンの方がガラガラだったけど楽しめた。
さあ、と考えるとだ。日本リーグのあり方とは。

  • そうは言っても、国内トップランカー(じゃない人もいるが)が集まるのは間違いないことなので、そういう人に触れるには良い場。であるならば、プロじゃ無い選手も多いんだけど、せっかくなので観客つまりテニスファンとの触れ合いのイベントとしても考えたらどうでしょう。サイン会しかり撮影会しかり、なんならラリーとか。ファンをリアルに感じることは励みになるのでは。

  • と、そんな体験がついてくるのならば、1000円ぐらいは出しても良いかも。応援席にいる部員からはお金取れないだろうけど、3階席を一般観客で埋めれれば、200万円。少ないか。。。これじゃ、チームの活動の何の足しにもならないか。あ、これ1日分だから、勝ち進むほど、このイベントをこなす程、金額積める。


うーん、イマイチ良いアイデアが出てこない。
他のスポーツと照らし合わせた方が良さそうだな。
今回は以上。
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プロフィール

西村 正一

Author:西村 正一
テニスツーリズムアンバサダー

2017年にWimbledon観戦に行ってから、テニスツアー観戦の魅力を広めていく活動に精力を注ぎ、上海マスターズなどの海外の大会や、日本の地方のサーキットなどにも足を運び、情報発信をしています。
仕事は経営企画職で、いろんな人をファシリテーションしながら経営戦略やビジョンなどを策定していくのが最近のメインです。

Twitterアカウント:@sho1246ra

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